当店の精米工場です。写真左側に見えるのがコイン精米機です。
営業時間内でしたらいつでも使用可能ですので、お気軽にご利用ください。駐車場もあります。
精米の保管方法
精米工場内はエアコンで常時温度管理しております。さらに精米したお米は、鮮度を保つため冷蔵貯蔵庫にて保管しております。
冷蔵貯蔵庫の温度、湿度計です。このメーターを注視して、精米したお米に適した状態を維持します。
上下のマークは、日本穀物検定協会から正式に銘柄を表示し、販売してもいいよーのマークです。協会が責任をもって指導しましたマークとも言いますかな。
玄米の保管方法
この厳重な扉の中が玄米保管庫です。写真左上に温度計、湿度測定器、細かな調整などできます。
保管庫のこのようになっております。30kgの玄米がたくさん入ります。
玄米を精米するための機械
玄米を精米して白米にする機械です。複雑そうですが、とてもシンプルです。
お米の選別機
この機械は精米したお米を目の細かい網の上で揺らして、石などの異物や割れたお米を分ける機械です。
色彩選別機
これは精米工場の中でもっとも高価である機械、色彩選別機です。
異物や細かいお米など選別したお米を、さらに小さなゴミ、ガラス片や少し変色したお米などさらに詳細に分けてくれます。
色彩選別機ではじかれたものです。白いお米はシラタと呼ばれ、乳白粒とか未熟粒と呼ばれるものです。
黒い粒は、着色米や虫害米といわれるものです。食べても害はないですが、見た目は悪いですね。
一等米の玄米でも、こういうお米は結構あるものです。
精米した白米を溜めるタンクと量るタッパー
写真の上部が、タッパーというお米を量るために溜めとくタンクです。黒い部分は、お米を溜めるタンクの端に残るお米を落とすため、棒で叩いたあとです。
タッパーとはデジタルでお米をkg単位で量り、プレス機でビニール袋にふたをする機械です。
無洗米の機械
一度精米した白米に軽くブラシをかけ、研がなくてもよい無洗米を作る機械です。